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『Li-tweet』4月号 創作合評その3

日時 5月13日(月)21時~24時30分

ホスト  小野寺

参加者 6、る、小野寺、カヅヤ、日居、イコ、Rain坊 、とーい

 

■「独り言」(る)

小野寺: Li-tweet4月号合評会第3回会場

日居月諸: こんばんは

小野寺: こんばんは

る(shiroyama: こんばんは、

イコ: こんばんは

Rain坊♪: こんばんは

小野寺: まだ全員見えてないようなので少々お待ちください

る(shiroyama: 21時まで待っていただいてもよいですか?

る(shiroyama: 了解です

小野寺: いいですよ

6: すいません、本日はROMらせていただきます…。

小野寺: はい

小野寺: とーいさんのちほど参加されるそうです

小野寺: それでは定刻になりましたのではじめさせていただきますがよろしいでしょうか?

イコ: はい

小野寺: カヅヤさんみえますか?

カヅヤ: はい、だいじょうぶです

小野寺: 1作品45分から60分くらいを目安にします

小野寺: では「独り言」る さんから

る(shiroyama: よろしくお願いします。

小野寺: 感想のある方は貼り付けお願いします

カヅヤ: 詩書きさんだからなのか、文のリズムがよくて、音声にして聞いてみたいと思いました。

好き、だけど共感は怖くてできない。精読してみたけれど一語一語考え出すと多分こちらが落ちて抜けだせなくなりそうなので、「リズム楽しい」と言いながら読むのが精いっぱいでした。南条あやの日記に読みふけってたころの自分ならどっぷり読めたかもしれません。

取りとめないけれど思考がひたすら芋づる式に出て来る感じが、ハートマン軍曹とか、その流れがさらさらとスムーズで気持ち良かったです。

感想横道。

底辺層を描いた映画を二三本見たんですが、監督が上から見下ろしているような、頭のいい監督が頭の悪い底辺層ってこんなもんだろ?みたいなことを感じてしまう作品は大嫌いで、それは小説も同様で、見下ろして「この世界紹介するよ」というスタンスが苦手です。

それやるぐらいなら、当事者の手記なり言葉なり日常を監視カメラなんかで撮影したものをさらした方がいいじゃない、と思います。

実際にこの作品に書かれている内容がどこから出てきたのか分かりませんが、「当事者」感があり、見下し感がなくて、好きでした。

小野寺: あ、前回の要領を踏襲します

日居月諸: 手ぶらですので先に進めてださい

イコ: じぶんも手ぶらです

Rain坊♪: 同じく

小野寺: 他に感想のあるかたみえますか?

る(shiroyama: (ありがとうございます>カヅヤさん 感想。

小野寺: それでは今感想を述べられる方はよろしくお願いします

小野寺: 日居さんどうでしょうか?

日居月諸: 宣伝でも書いたんですけど、核心から遠のいていく語り口なんですね。基本となるのは「あの人」だったり、「君」だったりへの問いかけなわけです。けれど、そこからは遠ざかっていく。「君」のことを語ろうとしてもノイズが入っていく。それが「君」と心を通わせられないこととつながる。独白の文体を選んだのもそれに見合っていて、徹底して構築された物語だな、と。

小野寺ざっくり言うと女性関係が何度か読んでもわかりにくいです。いったい何人の人が登場して主人公の想いは同質であるのか否かがよくわからないのです。一応るさんから説明を聞いているのでいまわからないふりはしにくいんですけどもう少しわかりやすくてもいいのではないかと思いました

小野寺: 日居さんありがとうございます 小野寺: イコさん、Rain坊さんどうでしょうか

小野寺: 感想は問題点の発見にもつながりますのでぜひぜひ。

イコ: リズムがとてもよくて、言葉のならびが、よく考えられていると思いました。なめらかさがありました。

内容ですが、自我に酔っぱらったような主人公の独り言に、入りこむ気が起きませんでした。言葉の意味を理解する前に目が滑って行きました。それはさっき挙げた、リズムのよさから来ているところもあって、ごつごつした引っ掛かりのあるような文章であれば、もう少し読む手を止めたと思います。

Rain坊♪: 面白い試みだと思いました。独り言の形式でどんどん話が進んでいって、読みやすかったです。ただちょっと疑問だったのが独り言って言うよりは語りに近い印象を受けました。

小野寺: なるほどなるほど面白いですね

小野寺: ってホストがしゃべり過ぎかな

カヅヤ: ストーリー的なことは多分何一つ理解できてない気がするんですが、(宣伝文読み返して、あれそんな話だっけ?と思うぐらいに)とくにそれが問題とも思わなかったです。

イコ: 小野寺さんが、わかりづらいっておっしゃってましたが、じぶんも、この男が喋っていることに、わかりづらく、ついていけないところがあったんです。でも「独り言」って、そもそも人が理解することを前提に喋るようなものじゃないから、方法意識の面では、徹底されていると思うんです。

るさんは、方法を選択したら、それを貫き通すのは、とてもうまいと思います。

カヅヤ: なので、みなさんの感想を読んで「あ、ほんとだ話としては理解できてねえ!」とびっくりしました。

カヅヤ: あと、読み始めてすぐに「朗読もの」に変換して読んでしまったので、多分活字作品としての「黙読」とは違う読み方をしてしまったかもしれないです。

小野寺: 確かにわかりやすくしてしまうとこの形式は壊れてしまうような気もします

小野寺: でも「、」を「。」にしていたらもっとわかりやすくなっていたのではなかろうかと思う箇所はいくつかあるように思うのです

イコ: ただその「独り言」にもっと何かしらの魅力を感じたかったです。それはたとえばエピソードひとつひとつにフックをもたせたり、(こっそりと)分かりやすくするなどして、達成されるような気がしました。あくまでじぶんにとってフックがなかったってだけですが。

Rain坊♪: 自分はそれで独り言をひたすら喋っているという印象を受けました<小野寺さん

小野寺: 作者のるさんは句読点も変更はできないんですかね?

る(shiroyama: 句読点はあくまで実験ですね。

小野寺: 例えば4行目の「がんばって」と毎朝毎朝、

小野寺: であと続いていくのですが、これ意味としてはここで区切れているので「。」ならわかるのです

イコ: 句読点の話で思い出しました。るさんの作品についての話とは微妙にずれてしまうかもしれませんが。

文學界新人賞の選評に、まったく句読点のない作品が提示されたことについて述べている委員がいましたね。

「文体上の実験をすることに対して、ある種の効果を狙っているのだろうが、そうすることによって得られる効果よりも、損の方がはるかに大きい場合が、よくあるのだ」……というようなことを。(うろおぼえですみません)

小野寺: それからそいつは女と博打のダブルリーチで失踪中のそいつって誰ですか?

とーい(10011040): (こんばんは。。)

イコ: じぶんはるさんの作品について、「句読点」の一点について言えば、ぜんぜん損ではないと思うんですけど。

小野寺: こんばんは

カヅヤ: 音読した感覚では、すごく読みやすかったです。句読点の選択も。

る(shiroyama: (ハートマン軍曹ですね。→そいつ

小野寺: 親父ってハートマンの親父なんですか?

小野寺: 自称画家で先物トレーダーで躁うつ病ってのは?

小野寺: ここがぜんぜんわからなかったですよ

る(shiroyama: 作中主人公の父親が 「親父」 で最後の「君」の父親は「父親」ですね

イコ: 作者のるさんは、そのへんの基本的な情報にあたることを、分かるだろうし分かってほしいと思って書いておられるのか、それとも分からなくてもぜんぜんいいと思って書いておられるのか、知りたいです

小野寺: その1行まえで俺は楽にいきたいね。親父の話さってあるからわけがわからなくなるんですよ()

る(shiroyama: 結構難しい質問です

小野寺: 彼女って、ハートマンの彼女なんですね!

る(shiroyama: コンセプトは「分からなくてもいい」で、「独り言」ということばの持つ脈絡の無さだとか、自由連想的なところを意識しましたが、それがイコール「分かって欲しくない」、なのかは自分でも決めていませんでした。

る(shiroyama: ハートマン軍曹ってのは作中主人公が自分の父親の譬えで使った表現です>小野寺さん

小野寺: なるほど、そうですか

小野寺: 個人的にはわからないよりわかったほうが面白いのでわかろうとしているんです

る(shiroyama: 種明かしというか。自己解題になってしまうんですが。

小野寺: どうぞ

イコ: 小野寺さんが質問されたようなことは、じぶんも分かった方がおもしろさを感じます。話への興味にもつながるので。この形式を崩さず、わざとらしい説明ではなく、こっそりと親切になることは可能だと思います。

る(shiroyama: 以前日居さんにも指摘されたんですが、 作中主語=精神病患者(統合失調症) という設定です。  途中で出てくるリスパダールという薬はよく出される薬ですね。 なんでこんなものを書こうと思ったかといいますと、わたし自身、統合失調症患者の独白を延々と聞いたことがあって、それに衝撃を受けたからでした。

る(shiroyama: 言語として接続がおかしかったり、言ってることが意味不明だったり、特に印象的なのは特定の人物の話をしているのに全部同じ人間の話をしているように感じる、というところでした。 本当はもっと支離滅裂なんですが、わたしが「整形」した結果、どちらともつかずな結果になったような気もします。 

とーい(10011040): 語り口が関西的

小野寺: 約1時間になりましたが、他の方何かありましたらお願いします

とーい(10011040): リズム感がいいとおもいました

日居月諸: スキゾフレニーって輪郭よりも特徴を重視するんですかね。外延よりも内包というか

とーい(10011040): 奇抜さより、わたしは関西な語り口を感じました。ここがすきです。

る(shiroyama: んー、ちょっと分からないですけど、痴呆の方と比べて統合失調症患者の話すことって物凄く長くて論理だっている、というイメージ

小野寺: では時間になりましたのでここで次作に移りますがよろしいでしょうか

る(shiroyama: 皆様ありがとうございました。

小野寺: ありがとうございます

■「オウンゴール」(小野寺) 

小野寺: では小野寺「オウンゴール」の感想、よろしくお願いします

カヅヤ: すみません、正直よく分からなかったです…!

所どころに引っかかる点はあり、そのツッコミはできるのですが、全体の感想を述べるとなると…分からなかった、としか…申し訳ないです。

断片的なことを述べると、主人公が国語できるように見えない、とか。

さくらちゃんは何か高次性機能障害をお持ちという解釈でいいのでしょうか…。

小野寺: カヅヤさん うーんなるほど。そうですね。主人公は国語の先生と仲良くはあったけどそれを発揮するところがないですね()さくらはそれほど深刻な障害っていうほどでもないつもりでしたが、そう見えましたか?

Rain坊♪: 全体的に不足している部分が多いと思います。説明であったり言葉であったり。

カヅヤ: あ、発揮云々と言うか、主人公の語り口調が「国語のできるこの語り口調じゃない」というニュアンスで。

イコ: 前半と後半でトーンが違うのは、時間が足りなかったですね

る(shiroyama: 以前のものに比べてとてもすらすらと読むことができました。 粗筋に関してはもう少しプロットを考えて作ったほうがよいように思います。 

途中で三人称小説と一人称小説がごっちゃになったりしているので、意図的でないなら改めるべきかと思います。

ワンセンテンスがとても短いですが(句点が多い)、わかりやすい反面、文章として拙いという印象を覚えました。

小野寺: あ、そういうことですか

Rain坊♪: そういえば地の文では私なのに台詞では僕になっているんですがこの表現って普通ですか? ちょっと判断に迷ったんですが。

カヅヤ: (あと、小学生のときのオウンゴールの記憶がよみがえって、オウンゴールのところは「やめてもうやめて…!!」ってなりながら読みました)

イコ: オウンゴールばかり決めてしまう主人公って、おもしろいです。不条理感があります。今回の作品は、ふしぎと笑わされました。

る(shiroyama: さくらちゃん、かわいいのに活かされてないなぁ、と。

カヅヤ: さくらちゃんは、どう判断したらいいか分からなくて…頭おかしい子なんだろうなあ、とは思ったんですが、それがどっからきたものなのかという。

日居月諸: 正直今回はいいんだか悪いんだかさっぱりわかりませんでした。ある地点(おそらく初稿から書き足し始めた地点)以降は細部が散漫になっている上にもっともらしいテーマにまとめようと文章がぎごちなくなっているのが窺えるから明確にダメといえるのですが、それ以前のところが極めて理解に苦しむ。細部だけあって、全体がないから明瞭ではあるんだけどもまるでまとまりがない。ただ、それがいい、と思えるところもあるから感想を書くのが面倒になりました

うさぎ: (こんばんは)

る(shiroyama: (こんばんは)

る(shiroyama: あとわたしには最後のシーンの意味するところが分かりかねました

カヅヤ: 主題はなんなんだろう…ともやもや。不条理小説…という枠でもなさそう。もちろん、主題など不要な小説もあるので、それが必須だとはまったく思わないのですが、何が書かれているのかということが掴めなくて。

小野寺: えええ

イコ: でも小野寺さん、やっぱりって感じですよ。

イコ: 小野寺さんからひととおり説明を受けた今でも、よく分かっていないところがあります。

小野寺: みなさんの感想を聞いているとあまりつたわっていないだなあとつくづく思いました

小野寺: 種明かし的に言いますと前半は事実そのまま後半はまったくの作り事という形式が良くなかったんかなあと思います

イコ: それはあんまり関係ない気がしますw

小野寺: 関係ないんですかあ

カヅヤ: 前半はノンフィクションで後半はフィクション?

小野寺: そうです

カヅヤ: それは、あんまり…うん、そういうことではない気がします。

小野寺: 主題はサッカーと理系しか価値のない世界を描こうと思った次第です

イコ: 主人公は、その世界の中で、うまく立ち回ることができない感じですね

カヅヤ: …分からなかったです…説明聞いても、やっぱり分かりませんでした…。

小野寺: そっかあ

イコ: サッカーができるやつや、理系のやつがもてはやされる

イコ: そうでないやつは、笑われたり、落ちこぼれみたいな扱いを受ける

小野寺: そっかー、次作も心配になってきました

カヅヤ: 解説ありがとうございます>イコさん

る(shiroyama: そうだったのか。

イコ: それを目撃した主人公は、「あーあ、もうどうでもいいや」みたいな気分になってる

イコ: やっぱサッカーできるやつがいいのかよ、的な

小野寺: イコさん、どうも(苦笑)

る(shiroyama: さくらちゃんはビッチなのか・・・

小野寺: そうそう、それが主題です

小野寺: だってさくらは「私」もうざいと思ってるんだから

イコ: さくらの何がいかんのか、よく分からなかったです

カヅヤ: あ、なるほどビッチだと解釈すれば違和感が減る…!

小野寺: ピッチって何?

る(shiroyama: 無いから減るに 笑

る(shiroyama: bitch をカタカナにしたもの?

日居月諸: son of a bitchですよ

カヅヤ: ヤリマン的な意味で使ってました>ビッチ

小野寺: 実はそういう意味で正解です

カヅヤ: イコさんに解説ばかりしてもらっちゃいましたが

小野寺: ただこういう雑誌なんで明確には書きづらかったです

カヅヤ: イコさんの感想はどんなかんじでしたか

イコ: 校正前の原稿を見たとき、あまりの難解さに、途方にくれました。

カヅヤ: 書いてよかったと思います!>小野寺さん

小野寺: いえ、それ主題じゃないから()

イコ: でも、ややこしい文をもう少し区切ってもらったり、英輔の登場位置を変更してもらったりと、話合いを重ねるうちに、とても読みやすい、流れのスムーズな話になってきたのは確かだと思いました。

カヅヤ: や、主題云々じゃなく、分からなかったので。

カヅヤ: だいぶ文章変わったんですね>イコさん

る(shiroyama: イコさんの手が相当入っているだろうなというのはなんとなく想像できました。

イコ: 変わりました……。読みやすくなっていると思いますが、件の小野寺リズムが、少し減ってしまったかもしれないとも思いました。ただ小野寺さん自身が、不自然に思える箇所に対して「それはミスです」「意図せざるものです」とおっしゃったので、直してもらいました

小野寺: るさんの言われたようにストーリーが場当たり的だったのでよくなかった。反省します。

日居月諸: 主題にまとめようとするとですね、ちょっと腑に落ちなくなるんですよ。落ちこぼれの主人公がそれで理解されちゃう、つまり解釈の枠組みにすっぽりとはまりこんじゃうんです。それって実は落ちこぼれではないんじゃないかな。こういう人間を小説に書くことで、それでも救われる、って逃げ道を提示させちゃう気がする。少なくともそれは落ちこぼれを書くにあたってあまり適切な方法ではないと思うんです。小説はそういう人を救う一面もあるけれど、これから落ちこぼれる人がそういう提示を受けることで満足しちゃって、開き直っちゃう可能性がある

イコ: うまく人や社会との距離をはかれない無表情の主人公が、サッカーを通して変化するかと思いきや、最後に笑うことも泣くこともできない微妙なところに落としこまれるところが、好きな点です。ただ小野寺作品には、大江健三郎バリの落差というか、ギャップのようなものを求める気持ちもあります。

日居月諸: 要するにテストの答案と同じですね。小論文のようなものです、道筋さえ整っていればそれでおk、という。でももともと道筋の整っていないはずの人間を道筋に整わせたらまずいんじゃないか。それこそ心理テストの答案無視して好き勝手書くような人間を自己規定させちゃまずいんじゃないか

カヅヤ: 小野寺さんとイコさんの解説を聞いての感想になりますが

やはり、主題が分かりません。

サッカーと数学、というよりも、主人公の人間性に還元されてしまう。

初読のイメージは、単純に「頭おかしい女の子に好かれちゃうキチガイホイホイの主人公」という感じで

サッカーをできる連中からの扱いも、サッカーができないというより、

「こいつ会話出来ねえよ何も考えてねえよ」というふうに解釈できてしまって

イコ:

<<< うまく人や社会との距離をはかれない無表情の主人公これ!です!こればっかりが先に見えてしまって、理系もサッカーも付随してるだけに見える。

日居月諸: 要するになんでもいいんですよ、文系でも、野球でも。大事なのは道をズレていく主人公の姿なんです

カヅヤ: うーん…でも、これで「読み手側の落ちこぼれが救われるか」といったら、自分はまったくそんな感じは受けないです…>日居さん

日居月諸: 個人的にアウトロー文学の類は小説家の自己擁護としか思えないんですね。道を外れたらこうなっちゃうんだよ、それを書けるのって小説家しかいないんだよ、という具合に

カヅヤ: あ、なるほどです。

日居月諸: 実のところ救われるのは読み手ではなく書き手です

日居月諸: 道を外れた人間が道筋整えちゃまずいんですよ。ひょっとしたら、俺をおちこぼれさせたヤツらが用意しやがった場所なんじゃないか、っていう意識がないとまずい。

6: 小野寺さん、描写がどんどん綺麗になっていた印象だから、書きこみの多い作品を期待していました。小野寺さんの独特のリズムAND描写が巧く混合した作品が読みたい。今回のはバランスが悪い気がしました。ー6.スマホの車窓から

小野寺: 日居さんの言われるとおり、今回のはだいぶ自己満足的なものだった

日居月諸: 12月号の「ファナティック」が顕著でしたが、全体の印象がまとまらないで細部が肥大化し続ける特徴があるんですね、小野寺さんの作品は。全体に逆らってズレていく細部ばかりがある。今回もところどころにありますね、さくらちゃんの存在とか。希海の足の描写とか。小野寺さんは、あんまり全体のこととか考えないで書きたいことだけ書けばいいタイプの小説家だと思います

日居月諸: 私は優等生と劣等生の区別があったとき、劣等生側は優等生のことを無視するでもいいし注視するでもいいし、とにかく好き勝手やればいいと思うタイプです。区別のことなんか振り棄てて。それこそたまに国語できてもいいし、数学ができてもいい。優等生との比較の上でできる道筋でなく、自分ひとりで切り開いていく道筋の方を重視してほしい

る(shiroyama: 小野寺さんの描く人物ってなんか予想の斜め上をいきますよね。そこは意外性という意味で貴重かなと思いました。今回のさくらちゃんとか。

イコ: たしかにw

6: 小野寺さんの描くキャラは、記憶に残ります。

小野寺: 日居さんは後半がダメと言われてましたが自分では後半の方がいいかなと思ってました(苦笑)

日居月諸: ダメですよ(バッサリ)

小野寺: それからさくらよりも西条が自分では気に入ってます

イコ: じぶんは後半の方がいいと思います(もっと落ち着いて文章を見直せたにしても)

小野寺: 作者が言うのも変だな

る(shiroyama: サッカーの部分は明らかに駄目です

日居月諸: まず話をまとまらせようと思う時点でダメとしか映りませんね。小野寺さんはそういうキャラじゃないです

日居月諸: 基本的には細部を積み重ねた末で、まとめられそうだと思ったらまとめていいんです。気まぐれに

小野寺: わかりました

6: うーむ

小野寺: ではそろそろ時間になりましたので次作に移ってもよろしいでしょうか?

6: 小野寺さんの小説にはいつも熱量を感じます。

小野寺: ありがとうございます

6: 熱量という言葉でしかいえないけど、だから

6: やりたい試みをどんどん実践してもらいたい。

小野寺: 次作は今回の反省を踏まえて(毎回言ってるような気がする)チャレンジします

6: 批評を恐れず、自由に挑戦。

6: そこにこそ、良さが宿る気がする。

る(shiroyama: 挑戦期待です。

小野寺: 毎回爆死

6: 以上です。延ばしてすいません。

小野寺: いえ、ありがとうございます

■「瑠璃色の記憶」(とーい)

小野寺: ではとーいさん「瑠璃色の記憶」 

小野寺: 感想をお持ちの方は貼り付けお願いします

カヅヤ: えっ、これで終わってしまうの、と思いつつ、

これはこれで綺麗でいいなあ、と不思議と納得させられてしまいました。

尻切れ感は否めないけれど、そういうものなんですと言われれば、それもそうっすね!と頷いてしまうくらいの感じでした。

二人のやりとりがとても丁寧で、読んでいて気持ちがよい。

会話もですが、描写が丁寧なので、雰囲気そのものを楽しむように読むことができました。

とーい(10011040): よろしくおねがいします

る(shiroyama: インターネットのくだりでめちゃくちゃ笑いました、意図的かどうかはわかりませんが。

6: サトルはハイカットのスニーカーを結びなおして再び歩き出すーみたいな文章があったんですがその一文がすごく好きです。

とーい(10011040): インターネットのところは意図的でした

イコ: 解釈についてみなさんと語り合いたい感じでした。細部を読みこみたい、という気にさせられる作品でした。文章もしっかりしていて、前作より、すごく丁寧になっているように思いました。

Rain坊♪: もっと続きが見たいと思いました。店員と主人公の絡みも見たいし、他の文房具での話もいいのではと思いました。

る(shiroyama: おおw

とーい(10011040): えっ、これでおわってしまうの、というご感想は痛いところをつかれました

とーい(10011040): なぜなら、無理やりおわらせたのでした

小野寺: 前作と比較すると随分描写に注意されてるなあと思いましたが、前作の余白の力を発揮することなくちょっとおもねってるんじゃないんですかと思わなくもなかった。それと前段の光の説明が後段だとすると肩すかし感はあります。もっと凄い話に発展していくのかと思いました

とーい(10011040): おそれいります>6さん

とーい(10011040): 3人称で書いたことなかったので、書きたかったのがきっかけでした

とーい(10011040): 肩透かし感というのは、ごもっともです。

とーい(10011040): 光とともに現実なのか空想なのかわからなくなり、街を徘徊し、首をつった猫に出会うお話でした

日居月諸: そっちのほうが読みたいw

6: (前作はどこか悲しみが漂ってて、今回はとってもハートフル!だけど僕はとーいさんの描く悲しみが結構好きだったりするので、またこんど書くときは小道具を上手くつかって向田邦子みたいな日常の悲しみに挑戦してほしいかも。)

カヅヤ: 続きを読みたい、というは同感です。文章が心地よかったので、もっと浸っていたい感じが。会話していく中で、登場人物の輪郭も浮かび上がってくる感じがしたので、二人が延々会話してるだけでも楽しい…。

て、そんな話だったんですかー!

とーい(10011040): 途中で書いていて、グロくて中二病丸出しのはどうかなとおもい

とーい(10011040): 文章をバッサリ削って、いままでの自分らしい文にしました

る(shiroyama: 全体として文章が巧くなっていると思います。かなり。 導入の「光」というのも読者をうまく惹きつけているという印象を持ちました。 ただし、その後「光」に言及がなされていないのは少し残念に思いました。作品のなかになんとかこじつけてもよかったのでは?  あと、お店の中の描写はとてもよかったです、が、すこし会話文に違和感があったと思います。  先にも述べましたが、筋が現実/非現実という典型的ジブリを利用しているのにもかかわらず、ラストに「ネットにHPあるんで」というのは相当おもしろかったです。 ただし、短いから許されるオチですね。もし長かったらこんなオチをここまで読まされたんかい、、って思ってしまうかもしれません。

とーい(10011040): 3人称にすると、なんていうのか説明したくなるんだなあ、と気づきました

小野寺: 光がどういうものなんだろうっていう意識で後段を読んでしまうと後段の素晴らしさを見落としがちなんです。後段は落ち着ける場所のような安らぎが見いだせるんだけどもう少し長くても良かったのじゃないんでしょうか。

とーい(10011040): 会話文は年齢不詳な感じがしてしまったとおもっています

とーい(10011040): 空想というかシュールなかんじでさいごまですすめばよかったのですが、

イコ: インターネットって、そういうことなんだ。

1ページ目にも携帯電話のニュースサイトなどが出ていたから、とくに違和感なく読んでいました。

とーい(10011040): 文房具のお店で一気に現実的になりましたよね。ちょっとぎくしゃくしているのは否めません

とーい(10011040): 後半はモチーフがあります

イコ: 文房具のお店は、現実的だと思いませんでした。あんな風に店員と会話するのは、現実では自分にはあり得ないことだからです。

とーい(10011040): はい、会話は非現実です。お店だけ、実際のお店を想像しました

とーい(10011040): ここです http://allabout.co.jp/gm/gc/197147/

小野寺: お店に関しては違和感はなかったです

6: 冒頭の光は自分はペーパウェイトの瑠璃色の光として閉じ込められたという読みをしてました。

Rain坊♪: (小さい自分たちでやっているお店だとそうでもないかと・・・そういう会話をしたことがある自分としては)

小野寺: 私も古本屋だと会話します

とーい(10011040): 結果的にかかっていました<6さん

カヅヤ: なるほど素敵!>6さん

とーい(10011040): 青色のペーパーウェイトは吉行淳之介さんが書斎で青い大きなおはじきを文鎮にしていたのを思い出して

カヅヤ: 会話の非現実感(とても丁寧で、やりとりがきれいすぎる、という意味でそう感じました)は、どちらかというと、子供向けの本などで見られる丁寧さを彷彿とさせたので、自分は童話チックで心地よい非現実さを受けました。

とーい(10011040): 行き当たりばったり、と反省している次第です

カヅヤ: (店員さんとの会話では、自分もあり得なくはないと感じる派でした。ゴスロリショップの店員さんとカイジのMAD動画について語ってしまった自分としては…!)

イコ: 冒頭の光は、主人公にしか知覚されないものだった。つまり個人的なものです。で、その光が何を象徴しているかというと、出会いだと思うんです。外を歩いている人が、「偶然」立ち寄った店で、すてきな出会いをする。そういうものを、光に託しているんだと考えました。

とーい(10011040): (どうにもものがたりを展開できなくて。。みなさんはどのようにものがたりを紡がれるのでしょうか??)

とーい(10011040): (じぶんでも凡庸だよなあ、と気づいているのですが。。)

6: なるほど〉イコさん。 ステキですよ、その解釈。

カヅヤ: そだ、非現実からの現実への引き戻しとして「発泡酒を一本買い」というのがうまいなと思いました。一気にリアル!それでも部屋にペーパーウェイトは置かれていく。

小野寺: もし文房具店の光が冒頭のものとするならばもう少し前段を短くするといいかなとも思います。それで後半の会話からふっとお店の人の人生を匂わせる風に持っていけば堀江敏幸ぽくなるかなとも思います

6: たしかに、発泡酒という選択は良かった。とーいさんは物語にマッチした小道具を盛り込むのが上手いですよ。ありふれた小道具なのに情感がある。

カヅヤ: ビールじゃないところがまた…!

とーい(10011040): スニーカーを履く若者は発泡酒かなあとおもいました

6: 堀江敏幸には別にならなくても良い気が(笑)

小野寺: 確かに

とーい(10011040): タイトルのわりに内容がないという。上げ底感が

カヅヤ: イコさんや6さんの解釈を読んで、素直に納得してしまう自分がおります。

とーい(10011040): (わたしの進むべき道がわからなくなっている今日このごろです)

イコ: このままの路線で、もっと長いものを読んでみたいです

とーい(10011040): どのようなジャンルが自分にあっているのかなと

とーい(10011040): 思想や哲学やエンターテイメントのない私が

とーい(10011040): ありがとうございます>いこさん

6: 子供よりも大人を描いてほしい。

とーい(10011040): みなさんの作品を読んでいると、作品をつくることに必然を感じるわけで

る(shiroyama: 次回作「失われたゆかりんを求めて」

とーい(10011040): 私には必然があるのだろうか、とおもうわけであります

とーい(10011040): ww>るさん

イコ: 失われてないw

小野寺: 全10巻

6: 時代はゆかりんか。

Rain坊♪: 今、全王国民が立ち上がる。壮大なストーリーがここに!

6: 大ゆかりん峠

カヅヤ: 壮大すぎるwww

とーい(10011040): 未完となりそうですw

イコ: 測量技師のTはゆかりんを求めて王国の城に行こうとするが、いつまで経ってもたどり着けない……

カヅヤ: 一気に現実的な話にww

とーい(10011040): 日居さんとわたしの大きな違いは真摯さかなと

とーい(10011040): カミュみたい

イコ: カフカの「城」ですw

る(shiroyama: カフカっすww

カヅヤ: やべえ読んでなくて素でわかんなかった俺が爆発しますー。>カフカ

>必然

て、うーん、うーん、必然性ってそんなに、という感じも。

る(shiroyama: 日居さん喧嘩売られてますよ<日居さんには真摯さが足りない

6: どうして必然がないと感じられるのですか。

小野寺: でも「癒し」を求めてると思いますよ。とーいさんは

とーい(10011040): わたしが足りないんですよ!w

とーい(10011040): 自分でも迫力と必然がないなと

カヅヤ: とんち合戦になっている…!

とーい(10011040): 作品をつくったり、書いたりしたものに

日居月諸: 必然性を求めないって点では真摯さなんてハナからないですけど

とーい(10011040): 甘いなと<自分

日居月諸: いや、まあ私がね>書くにあたっての必然性

イコ: むずかしい話だな……

カヅヤ: (あんま関係ないかもしれませんが、小川未明は「超短気」だったから、長編書かないで短編(しかも名作)書いてたって話もあります…)

とーい(10011040): なんていうのか没頭していないんですよね。作品に<自分

日居月諸: 必然性って後から勝手に付くものだと思ってるんで。後々、ああ、こういうことだったのね、と確認するんですよ

とーい(10011040): みめいさん、短気ですか

カヅヤ: って、お弟子さん?だかが言い残していたような…!文庫の解説部分にそんなことが書いてあって。

とーい(10011040): 必然性はあとからついてくるものですか

とーい(10011040): 自分も短気ですが、あいまいな表現なのですが、巨大な話がまったく書けなくて

とーい(10011040): 体力があるなあ、という話

小野寺: いやあ日本文学は書かない人が多いですよ、巨大な話は。

日居月諸: 私は没頭できなかったら没頭しないタイプです。書き出す時も嫌々ながらに書いてる。気付いたら没頭してる、そんなものです。典型的な「没頭」してる状態を理想としないことですね、いろんな道筋があるんだと解釈してます

とーい(10011040): 自分にとって巨大で体力を感じるのは開高健さんや丸谷才一さん

とーい(10011040): 没頭している状態を理想としない、というところが真摯だなと

日居月諸: 現に現在は変なことに対して没頭してます。そしてそれがいつも通りの状態です。実のところ真摯でもなんでもない

小野寺: 私は開高も丸谷もエッセイの延長のように感じますけどね

小野寺: 両者ともエッセイ巧い

とーい(10011040): なんていうんでしょう、自分の作品を読んでいると人が生きていないように感じるのです

とーい(10011040): 生々しくなくて、観念的で。

[2013/05/13 23:49:51] 小野寺: 三島の「豊穣の海」は思想性を伴った壮大な物語といってもいいけど

とーい(10011040): 観念的だから生々しくないというわけではなくて、感情がないなあと

とーい(10011040): むずかしいですね

とーい(10011040): (すみません、なんだか思いの丈を出してしまいました。。)

る(shiroyama: とーいさんが文学以外のことで人生のリソースを散々掠め取られて、余暇もない、気力も無い、そんな状態に陥ったとして、それでも「書く」ことを選択するなら、それは必然なんじゃないですかね。

とーい(10011040): そうかもしれません>るさん

6: いいね。るさん

カヅヤ: ふおおお、なんかハードなお話になってきよった…

日居月諸: その考えは結構罠があるんじゃないかと思いますね>散々かすめ取られて

日居月諸: 何と言ったらいいかわからないけれども、窮屈なところで書くのは嫌いなので、反発を覚えてしまいます

小野寺: 私はイコさんと出会わなかったらかすめ取られてそのままでした

カヅヤ: うーんうーん、自分は、「書かなきゃ死ぬ」ってノリの人の書いたものが隊好きな半面、「ちょっと余暇で書いてみました♪」なノリで書かれためっちゃ優雅な作品なんかも大好きで

カヅヤ: 雰囲気だけが心地よい作品にリアルさがないかというと、そうも思わなくて

る(shiroyama: とはいえ、私は「文学は趣味」って割り切っている派なので。

とーい(10011040): 自分は乾いた考えかもしれないのですが、結果がすべてとおもっておりまして

カヅヤ: って、あれですね、そもそも生々しさとか人間が書かれてるとかリアルとかってなんだろうってとこがグダグダのまま話し手ますね私

日居月諸: まぁ「選択肢が一つしかない」よりも「選択肢はいくつもあるけど結局これだよな」のほうがいいよね、っていう安易な考えです

小野寺: 私もカヅヤさんの意見に同調します

小野寺: リアルさって重要なんだろうか

イコ: 最近こうしたことに、一定の見解をもてません。必然かどうかは置いておいて、とにかく書きたいときに書こうと思います。

とーい(10011040): リアルってなんでしょうね

日居月諸: 井上雄彦読めばわかるんじゃないんですかね?

とーい(10011040): わたしは納得できれば、作者の世界観に没頭できたらリアルだなあとおもいます

イコ: 井上雄彦の農業描写はリアルじゃないよなぁw

日居月諸: バスケもそんなにリアルじゃないと思うw

とーい(10011040): 説得力というか

とーい(10011040): 共感というか

とーい(10011040): リアルって重要かという小野寺さんのご指摘に共感するところあります

イコ: 自分も納得できれば、気にならなければ、いいと思います。

小野寺: たとえば「八月の路上に捨てる」なんてめちゃリアルなんですが読後感が良くないです

日居月諸: マジレスするとリアルがどうのこうのと争うのって権力闘争のようなもので、権力闘争も不安からくるものだから、リアルへの定義もまた、「これが現実だ」って安心感に浸りたい人のための処方箋のようなものですよ

小野寺: 本って日常を忘れるからいいのであって本の中にも日常があったらげんなりです

カヅヤ: 自分は、「自分の感じるリアル」が書かれているものが好きなので、好んでそういうの読んじゃうタイプです~

イコ: 小野寺さんにおれの作品否定されたなあw(げんなり

小野寺: いえいえ

イコ: 冗談ですw

カヅヤ: さっき、とーいさんが、世界観になっとくできたらとおっしゃってたのと、

カヅヤ: ちょっと前にバカボンドの話が出たので思い出したんですが

カヅヤ: 伊藤比呂美と井上さんの対談で、バカボンドにちゃぶ台が出て来るシーンについて言及していて

カヅヤ: 「あれ、歴史的にはおかしいですよね」「そうなんです、おかしいんです笑」でも書きたかったし、書くことで表現したいものがあった、ということを言ってて

カヅヤ: なんか面白かったです。

カヅヤ: で、あとでそのシーン読んだら

「あああ確かにここはちゃぶ台あってる!すごい!」ってなって

カヅヤ: リアリティではないせっとくりょくってそういうことなのかなと

とーい(10011040): ちゃぶ台のお話、共感します

る(shiroyama: 「誰もあなたに助言したり手助けしたりすることはできません、誰も。ただ一つの手段があるきりです。自らの内へおはいりなさい。あなたが書かずにいられない根拠を深くさぐって下さい。それがあなたの心の最も深い所に根を張っているかどうかをしらべてごらんなさい。もしもあなたが書くことを止められたら、死ななければならないかどうか、自分自身に告白してください。何よりもまず、あなたの夜の最も静かな時刻に、自分自身に尋ねてごらんなさい、私は書かなければならないか? と。」 リルケ

 

イコ: ええ話や>ちゃぶ

とーい(10011040): ありがとう>るさん

とーい(10011040): これがツイッターならふぁぼってた

イコ: ええこと言うな>リルケ

6: 何か全体的にええ話な方向に(笑)

る(shiroyama: 高校の時これよんだの思い出してました

とーい(10011040): 自分、この話を3人称で書いたつもりですが、3人称になっておりますでしょうか??

小野寺: 1人称っぽく読んでました

カヅヤ: なってたと思います。三人称一視点、で。

イコ: 違和感ないです。

とーい(10011040): ありがとうございます

とーい(10011040): るさんがうらやましいな。高校のころ、小説も漫画もなにも読まなかった

とーい(10011040): アニメも見なかったな

小野寺: では時間になりましたのでこの辺でいったん終了したいと思いますがどうでしょうか?

る(shiroyama: いや、一つの極論だと思いますけど。 必然性はやはり自らの内に問うべき問題かと思いました。

小野寺: 必然性については二次会で語るということでどうでしょう?

る(shiroyama: えー、やるならもっと明るい話題がいいわん

カヅヤ: そっか、締めてなかったですね!

日居月諸: お疲れ様です

イコ: たしかにw >明るい話題

とーい(10011040): お疲れさまです。ありがとうございます

小野寺: みなさんお疲れ様です

小野寺: ありがとうございました