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第6回読書会 青木淳悟「私のいない高校」

 

 

 2012年5月4日(土)に東京・渋谷にてtwitter文芸部のオフ会を行いました。 ここではそのメインイベントとして行われた、読書会の模様を報告します。 取り上げた書籍は、青木淳悟『私のいない高校』です。カナダからの留学生を受け入れた女子校での数ヶ月の日常が淡々と描かれているこの作品。主人公がいない、私がいない、はたまた誰もいない?!三島賞を受賞した青木淳悟の不思議な小説をみんなで語り合います。


 今回この作品の内容に多くを負っているという、「アンネの日記 海外留学生日記」(大原敏行著)にも少し触れていますので、参考にしてください。またサブテーマとしてホストから『小説の面白さとは?』を提案させてもらいました。


 ホストからの3つの質問に沿って読書会を進行しました。

1、読んでみての大まかな感想(この作品は面白かったか?も含めて)

2、作中に出てくる留学生、ナタリーの役割とは?

3、なぜ、面白い/面白くない、と思ったのか。自分の思う小説の面白さとは。

 参加者はイコ、6、だいぽむ、牧村、カヅヤ、小野寺、あんなの7名です。ホストはあんなが担当しました。 


 この読書会を録音した音声(MP3ファイル)を以下に示します。

 

読書会 青木淳悟「私のいない高校」音声ファイル(約1時間半)